相続・継承サポート項目

保管期限の過ぎた戸籍は廃棄されます！ご自身のルーツや家系図にご興味をお持ちの方は
できるだけ早く戸籍を取得しておきましょう

当事務所へは「ご自身のルーツをたどってみたい、家系図を作ってみたい」といったご相談が寄せられます。相続登記、退職、ご勇退など、きっかけは様々です。
実は、戸籍は戸籍法によって保管期限が定められており、現在は150年とされています。（2010年以前は80年でした。）保管期限を過ぎた戸籍は、特に通知や報告のないまま市区町村によって封印・保管されるか、もしくは廃棄処分されてしまいます。そして一度封印・廃棄された戸籍は、もう二度と手に入れることはできません。もし、ご自身のルーツや家系図にご興味をお持ちであれば、「今」が一番古い戸籍を取得するチャンスです。
今動けば、明治初期あるいは江戸末期を生きたご先祖さまが記録された戸籍まで遡ることが可能です。
少しでもご興味のある方は、ぜひ一度お早めに当事務所までご相談下さい。

当事務所は戸籍を扱うエキスパートです。

当事務所は、相続登記の専門家として、長年多くの相続に携わって参りました。転籍された本籍地をいくつも・何代もさかのぼって戸籍を集めていく複雑な相続案件も数多くこなしており、「戸籍を取得し、読み解き、ご先祖様へと遡っていく」エキスパートです。
「相続登記の手続きとセットで、せっかくだからついでに可能な限り古い戸籍まで遡り、家系図も作成してほしい」というご要望にも、単に「家系図だけ作ってほしい」というご要望にもお応えします。
家系図の仕上げ方も、シンプルなものから表装を施したものまでご対応可能なため、ぜひご相談ください。
現在戸籍で遡れるのは明治初期あるいは江戸末期までですが、お寺の過去帳、地域史や風土記まで紐解き、戸籍以上に時代を遡ってご先祖様の活動を探りたい方には、ご予算に応じて別途ご相談させて頂きます。

活躍されたご先祖様の活動を後世に伝えるために、一般社団法人等の設立をお手伝いします

「政治家や慈善事業家などとして活躍された」「地元の発展に貢献された」「伝え遺したい活動をされていた」
ご先祖様のこのような功績を後世に残したいというご要望を叶えるため、「一般社団法人」を設立するという方法があります。
法人設立には多くのメリットがあります。まず、法人は死ぬことがありませんので、後継者がいる限り永続的にご先祖様の意思や活躍を遺し続けることができます。また、ご親族に限らず、考えや活動に賛同される方が事業に参加できるのも利点です。個人財産と法人財産の管理を完全に切り離して管理できるのも大きなポイントで、記念会館や資料館の建設に伴う契約など、各種契約を法人として締結することがでるほか、土地建物について法人名義で所有し続けることができます。
当事務所は、法人設立のエキスパートです。必要書類・決めるべき事柄・設立手順の説明から、書類の作成、設立の申請までトータルでサポートさせて頂きます。法人設立は、一般的に想像されるほどハードルの高いものではありません。一度ご相談頂ければ、「ご先祖様の活躍を後世に遺す」イメージが具体化し、その方法が明確になることと思います。ぜひ私どもにお任せ下さい。